モデムの設定方法(U.S.Robotics COURIER)
モデムの設定方法(U.S.Robotics COURIER)
U.S.Robotics COURIERをアナログ専用線で使用するための設定です。
着信側の設定(ユーザ側)
初めに、下記の通りにディップスイッチを設定します。
DIP1 OFF 通常のDTR制御を行う
DIP2 OFF 数値ではなく文字表現のリザルトコードを使う
DIP3 ON 応答コードを表示する
DIP4 OFF コマンドモード時ローカルエコーを行う
DIP5 OFF 呼び出しに対して自動応答する
DIP6 OFF 通常のCD信号制御する
DIP7 OFF DIP3の補助「送信モード及び受信モードでの応答コード」
DIP8 ON ATコマンド認識モード
DIP9 OFF 回線の切断後コマンドモードに移行しNO CARRIERを表示
DIP10 ON 工場出荷時設定を採用
そして電源を入れ、シリアル端末(WindowsならTeraTermなど)でモデムに接続を行います。そして次のATコマンドで設定を書き込みます。
ATX4&A3&B1&S2&L1&H1S2=255S13.0=1S41=1&W
ここで、いったん電源を切り、下記の通りにディップスイッチを設定します。
DIP1 OFF 通常のDTR制御を行う
DIP2 OFF 数値ではなく文字表現のリザルトコードを使う
DIP3 OFF 応答コードを表示しない
DIP4 ON コマンドモード時ローカルエコーを行なわない
DIP5 OFF 呼び出しに対して自動応答する
DIP6 OFF 通常のCD信号制御する
DIP7 OFF DIP3の補助「送信モード及び受信モードでの応答コード」
DIP8 OFF ATコマンドは使用しません「ダムモード」
DIP9 OFF 回線の切断後コマンドモードに移行しNO CARRIERを表示
DIP10 OFF EPROM内の設定を採用
発信側の設定(KINET側)
初めに、下記の通りにディップスイッチを設定します。
DIP1 OFF 通常のDTR制御を行う
DIP2 OFF 数値ではなく文字表現のリザルトコードを使う
DIP3 ON 応答コードを表示する
DIP4 OFF コマンドモード時ローカルエコーを行う
DIP5 OFF 呼び出しに対して自動応答する
DIP6 OFF 通常のCD信号制御する
DIP7 OFF DIP3の補助「送信モード及び受信モードでの応答コード」
DIP8 ON ATコマンド認識モード
DIP9 OFF 回線の切断後コマンドモードに移行しNO CARRIERを表示
DIP10 ON 工場出荷時設定を採用
そして電源を入れ、シリアル端末(WindowsならTeraTermなど)でモデムに接続を行います。そして次のATコマンドで設定を書き込みます。
ATX4&A3&B1&S2&L1&H1S2=255S13.0=1S41=1&W
ここで、いったん電源を切り、下記の通りにディップスイッチを設定します。
DIP1 OFF 通常のDTR制御を行う
DIP2 OFF 数値ではなく文字表現のリザルトコードを使う
DIP3 OFF 応答コードを表示しない
DIP4 ON コマンドモード時ローカルエコーを行なわない
DIP5 ON 呼び出しに対して自動応答しない
DIP6 OFF 通常のCD信号制御する
DIP7 OFF DIP3の補助「送信モード及び受信モードでの応答コード」
DIP8 OFF ATコマンドは使用しません「ダムモード」
DIP9 OFF 回線の切断後コマンドモードに移行しNO CARRIERを表示
DIP10 OFF EPROM内の設定を採用
モデムの設定終了後は?実際に回線に接続し、双方のモデムの電源を入れます。電源投入後、ネゴエーションが始まります。ネゴエーション終了後、リンクランプ等が点灯すれば成功です。